富士登山への道(その1) 高尾山~小仏城山~弁天橋~相模湖駅 [登山]

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5月6日(月)は、高尾山から小仏城山~弁天橋~相模湖へとハイキングに行って来ました。

というのも今年の夏は富士登山に挑戦しようと思っているので、ちょっとした練習ハイクです。

本題の前になぜ富士登山かを述べますと「今年の6月に世界遺産に登録されるから」。
ではありません。

富士山には自分が中学生の時に父親と一緒に頂上まで登った事があり、ご来光も見た事があります。
しかし、最高峰の剣ヶ峰には行った事が無く、火口の周りを一周する「お鉢巡り」も未経験。

なので、数年前から頂上まで行って「お鉢巡りをしたいなぁ~」と思っていたところでした。

話を本題に戻します。
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京王線の高尾山口駅に到着したのは9時半過ぎ。
GW最終日なので混雑していると思っていましたが、思った程混んでいなかったです。
神社のおじさんが言うには、昨日の方が全然混んでて今日は空いていると教えてくれました。

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登山道の入口を目指します。

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ケーブルカーの清滝駅。
ケーブルカーも思った程混雑していませんでしたが、臨時便を運転するとのアナウンス。
でも、今日はケーブルカーは使いません。

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今日のコースは稲荷山コースで山頂迄3.1kmのコース。
登り易い高尾山のコースの中では、難易度がちょっと上。
清滝駅のすぐ横にコースの入口があります。

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のんびりゆっくり休憩を取りながら登って行きます。
このコースは登りもあったり下りもあったりです。

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天気が良くて木々の間から木漏れ日が注ぎます。
新緑の緑も凄く綺麗。
汗だくで登りますが、風が吹いて心地良いです。

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稲荷山展望台からは八王子市街が見渡せます。

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道端には綺麗な花も。

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頂上の目前には階段が続きます。

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山頂には11時15分頃に到着。

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大見晴園地から富士山がうっすらと見えました。
画像では分からないですが。

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お昼時という事もあり山頂周辺はかなりの人です。
ですが、以前秋のピーク期に来た時よりかは少な目です。
ここで自分も家から持ってきたおにぎりで昼食。

昼食を食べてこのまま下山するのではちょっと物足りない感じ。
なので、小仏城山まで行く事にします。

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奥高尾の看板。

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一丁平、小仏城山方面へ休憩しながらゆっくり向かいます。
こちらのコースはそんに混んでいないです。

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ナナフシでしょうか。

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高尾山山頂からは下りが続きますが、小仏城山の手前は登りに。
木彫りの天狗がお出迎え。
ここにも大きな売店があるので十分に休憩します。

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東海自然歩道で相模湖方面へ。

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ここからは下るだけ。

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結構急な個所もあります。
このコースは登るのがかなり大変そう。

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足がガクガクになりながら下って行きます。
中央高速が見えますが、上り線は混雑しているようです。

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ようやく開けて町が見えます。

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町中には道祖神も。

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下ってきた山。

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弁天橋を目指します。
ここからまた山道ぽい所を下って行きます。

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途中、日帰り入浴の看板が。
ちょっと寄っても良いかなと迷いましたが、今回はパス。
次来る機会があれば寄りたいなと。

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弁天橋の手前の小さな橋。

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こちらが弁天橋。

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相模川。
橋を渡ると最後の上り坂がありますが、そんなに長くはなかったです。

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JR相模湖駅へ向かいます。

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小さなヘビの死骸。

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相模湖駅には15時45分に無事到着。
16時01分発の東京行きの電車に乗って帰りました。

沢山歩いて沢山汗かいて心地良かったです。
ジムのランニングマシンで汗をかくより全然ストレス解消になりました。

富士山に登る前に2~3回、他の山を登りに行く予定です。

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